How did you first get involved in U.N.C.L.E.?

**「アンクルにはどのようにして関わりましたか？**
	キャンプペンデルトンで「ルーテナント」をやっているときにね、その脚本を読んで、翌朝9時にノーマンに会うように言われたんだ。MGMのメインゲートに夜着いて、ケン・ハリウッドという名前の警備員がいてね,彼が預かっていたんで、受け取ったんだ。
	ゲーリー・ロックウッド（ルーテナント）も私も独身だったから、そのままサンセット通りに行ってバイパールームやらあちこち飲み歩いてね。明け方まで家に帰らなかったから、脚本読まないで寝てしまったんだよ。 9時の約束だったから、家からスタジオまで30分かかるので、8時15分に出て、赤信号のたびに脚本に目をとおしてね。私はたいてい読むのが早いのでね。表紙に「ソロ」と書いてあった。着くころには一通り目をとおしたけど、詳しくはわからなかった
	9時ちょうどに着いて、30秒くらい「ルーテナント」のことを話したかな、それでノーマンが「どう思った？」って聞くので、「ジェームズ・ボンドのTV版ですね」と言ったんだ。「それを言わないでくれ」と言われたけど、そのときは理由はわからなかったよ（笑）「やってみたいか？」と聞かれたので、どういう風に言ったのかは覚えてないけど、「間違いなくゴーサイン」だって答えたよ。
	そうしたら、ノーマンがすぐにニューヨークに電話をして、待機してたんだね、すぐに向こうが出て、「ヴォーンがやりたいそうだ。」と一言いって、すぐに電話を切り、私に向かって「エージェントに連絡して交渉させるように」と言ったんだよ。
	今なら、何人ものハーバード出身者やMBAを通らないと決まらないけどね。
	その時は1本ニューヨークへの電話で決まったんだ。あとから色々あったことは聞いたけど、私に関してはともかくその電話1本で決まったんだ。
	（僕の話はこれで終わり、次は君だよ、と顔でゴーサインを出す。））
	私は”偉大な生涯の物語”でユダ・イスカリオットをやったばかりでね、エージェントを通して、３つパイロットの構想が届いていたんだ、まだ台本じゃなくてねアイデアの段階。。ひとつは”ユダ・イスカりオット”（ここでRVが笑う良く聞き取れないけど、シリーズかい？みたいな）もう一つは”アレキサンダー大王”鎧をきて走り回るのは絶対ないなと思ったし。。。、
	そして、３つめが”ミスターソロ”だったんだ。たくさんジャズレコードを持っているという設定でね。それで、他の２つと競うまでもなく、最後のしかないと思って決めたんだよ。
	「Yes」と言ってパイロットの撮影に行ったんだよ。