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当時は僕は結婚していなかので、今はどれだけ家族に父親としての役割を果たすのに時間がとられるのがわかったよ。 僕はノーマンに博士号を取るために勉強しているから、木曜日の3時半と水曜日の2時半とか3時半から学校へ行きたいと頼んだんだよ。 そのころには番組は年間をとおしてトップ13に入っていたから、ノーマンは快く許可してくれたんだ。 |
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もしそうでなかったら、番組の予算を無駄にすることだからね。ダメだっただろうね。でもヒットして人気がでてきたので、もちろん ニールセンの数字がその力を示しているからね、力のある立場になれば、たくさんのことを依頼して、得ることができたんだよ。 |
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DM:僕は結構巧みにやりくりしたよ。(RVが笑う) 離婚したでしょう、ジルはチャールズ・ブロンソンのところへ行き、僕の子供たちを素敵に育ててくれて、 |
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DM:それでキャサリンに会って、 RV:どうやって会ったかその話をしろよ。 DM:それから結婚して40年になる |
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RV:そう、だからどういう出会い方をしたのか話して DM:ああ、僕は宣伝のためにニューヨークへ行った。 RV:僕たち、だよ。 |
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DM:あ、君も一緒にいったんだっけ、失礼 RV:そうだよ、それが、話のポイントなんだよ。 DM:そうだね、僕たち二人は番組宣伝のためにニュヨークに行ったんだ RV:そう、ファン雑誌のためにね |
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DM:ニューヨークのジェリーのスタジオに行ったんだ。美しい二人の女性がいてね、キャサリンはメイクアップをしていて、ジェリーはとなりでマニキュアをしていた。 |
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DM:アンクルのセットはこれより大きいし、僕はニューヨーク初めてだから、外へ行こうよと提案した。 ニューヨークにはきっと撮影に適した場所があるよ、案内してよ、そこで撮影しようよ。スタジオでやるより、その方が良い、とね。 |
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DM:それで外に出て、どこかのビルで僕が横たわり、ロバートと水玉模様の服をきて、大きな帽子をかぶったキャサリンが僕をとびこえるところを撮影したりしたのさ。 それを丸2日間やったんだよ。 僕が覚えている最初のショットはエレベーターのシャフトを降りて、上を見上げると、開いた扉からウェディングドレスを着たキャサリンが、驚いてのぞきこんでるところをジュリーが下から撮影したのだね。 |
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あとで、キャサリンが手紙で、初めて会う人への姿がウエディングドレス姿なんて、とかなんとか書いてきてたけどね。 |
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RV:僕はぼんやりと覚えているんだけど、正しいはずなんだけどね。 2日間の撮影が終わるときに、ディビッドが「どちらの女性がお好み?」と尋ねてきた。 そういう風に当時はなしていたんだけどね。 僕が口を開ける間もなくね、ディビッドが「僕はキャサリンが良い。」って。 |
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RV:それで、終わり、チャンスなし。 *RVはこれを言いたいがために、ずーとDMがその話をするのを辛抱強く待っていたのです。 でも、結局DMは言わず仕舞で、RVがついに暴露。 それにしても、この話をしているときのDMはちょっと興奮気味でキュートです。 |
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DM:それから結婚してもう40年もたつんだからねぇ。 |