RV:僕はそれは思ったことがないよ。 DM:みな良い監督だったよ。 それぞれ、監督は監督、俳優は俳優の仕事をして上手くいっていたから わざわざ取り替える必要もなかったんじゃないのかな。 |
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RV:僕はロンドンで3年「プロテクターズ」という番組をやっているときに、ある一話を実際に監督した 経験があるのだけれども、僕が監督したエピは最悪だったね。なぜかというと、僕は他の人たちがちゃんとやって いるかどうかに気を配らなくてはならなくて、ちゃんと正しい位置にいて、ちゃんと演じているかをね。 *これはリンダさんと共演した「たかが子犬一匹で」ですね。ん、確かにこのエピだけはハリー・ルールがハリーでは なかったですね。(爆)でも、リンダさんに熱い視線を送っているのをしっかりと見れたし、プロテクターにしては珍しい ドタバタ喜劇だったので、別の意味で興味深いものではありました。(笑) |
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RV:だから本来自分が演じるべき役にまったく集中することができなくて、監督としての神経を使わなければ ならなかったからね。だからそれ以来、僕は自分が出ている番組を監督することはやめることにしたんだよ。 |
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DM:僕もBBCのアフリカでのドキュメンタリーを監督したことがあるけど、 自分が監督して、自分も演じるなんてむりだね。 |
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DM:クリント・イースドウッドは上手いよね。 RV:彼はゆっくりやるんだよ、彼もゆっくり話す市、他のみんなもゆっくりなんだ。 |
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RV:だから、全然プレッシャーがかからないんだよ。 DM:そうだね。 |