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Did the seriese have a political impact ?
番組は政治的な影響力がありましたか
RV:私の知っている限り、それは全くなかったね。番組で政治について
討論することはなかったよ。僕は番組以外のたくさんのところで政治に
関して語ってはいたけどね。たくさんの人がアンクルが本当に存在する組織だと
思って、どうやったらそこで働けるかとか、僕らがつけているバッジを欲しがって
いたんだ。もし、そこで、政治的な要素をいれたらますます本当だと思われて
大きな問題になっていた可能性があるよね。
僕が、ミネアポリスでヒューバート・ハンフリー副大統領とパレードを一緒にやったときの
ことだけどね、ハンフリーのボディガードについていたシークレットサービスが僕に
アンクルのカードをくれないかって言うんだ、チームの他のみんなにもって。「冗談だろう」
と思ったんだけど、真剣でね。住所を書いてよこしたよ。パレードの間じゅう、
トランスレシーバーを使って僕にも話しかけてきてたよ、それで僕もこの番組がどうやら
とんでもないことになりそうだな、と思ったんだ。
それが最初のシーズンの1月で、その後本当にすごいことになったんだけどね。
僕が覚えているのは、僕がホワイトハウスに招かれてときのことでね、シークレットサービスが
「マッカラムさん大統領がお目にかかるそうです」と案内にきたんだ。
階段を上がていくとね、ブーゲンビリアとか素敵でねマリーンも警備していて、
歩いていくときにシークレットサービスが僕にささやくんだよ
「あなたのおかげで私はこの仕事についたのです」ってね。若い人たちがたくさんアンクルに
憧れてそういう組織で働きたいと思ったんだ。
RV:僕は一度もホワイトハウスには招かれなかったよ。それは明白な理由があっての
ことだけどね。それはまた別の話さ。
大統領自身には別のところで会ったけどね。

(訳者注:明白な理由とは、RVが反戦運動を行っていたため、ブラックリスト入りしていた)