ロンドンで精神療養中のベトナム帰還兵が、病院を抜け出し、手りゅう弾、機関銃そしてジープを奪って閉鎖中の空港に入り込み、警備員を射殺する事件が起きた。政府高官から依頼されたハリーがその男の確保に乗り出すが。。。
 当時大ヒット中の「謎の円盤UFO]のストレーカー司令官役、エド・ビショップとの共演とのことで、とっても期待して観た記憶がある。しかし、これも「?」とはっきり言って期待はずれなエピであった。どちらかと言えば、長い間の捕虜生活で精神に異常をきたした少佐が、空港を洗浄と思い一人で戦闘を繰り広げる、というエド・ビショップの一人芝居で、とても地味な悲しいエピソードであった。説得にあたったハリーの努力もむなしく、結局彼は、死の世界へと旅立ってしまう。
 ロンドン警視庁の警部が緊急事態というのに、のんびりお茶を飲み、ハリーが苛立つ姿、逆にハリーが上から圧力をかけることに対する、警部の不快感、ベトナム戦争のかかえる悲劇、色々な負の要素が軸になっているだけに、なんとも虚しさを呼ぶエピソードであった。
 
 

Season1-25:The First Circle
恐怖の大乱射(日本:6話)
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