977年のTVミニシリーズ"Washington:Behind Closed Door"「権力と陰謀」で大統領補佐官
ファラハティを演じ、見事ミニシリーズ部門最優秀助演男優賞を受賞しました。
下記の写真はそのEmmy賞の式典よりキャプチャーしたものです。普段クールな役が多いVaughn
がほぼ素顔に近い表情を見せる瞬間があり、とても微笑ましい映像です。
「妻に今夜はクールではだめよ」と言われたという直前に客席にいる奥様に向かって見せる一瞬の笑顔がとてもチャーミング!
御礼のスピーチは、さすがに数々のスピーチをこなしてきているだけに、短くても貫禄のあるものでした。
素敵です。この翌年、"Backstairs at The White House"でもWilson大統領を演じて、連続ノミネートされましたが、
こちらは冷徹なフラハティと180度異なり、学者出身の温厚なWilson大統領を演じています。こちらでも受賞して欲しかった。
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1978 Emmy AwardsOutstanding continuous drama series


ノミニーが紹介される

そして受賞者はロバート・ヴォーン


やや興奮気味です。

となりの奥様にキスをして立ち上がる

Washingtonのテーマ音楽にのって



奥様に向けたであろうと思われる一瞬の笑顔

家内が今夜はクールではダメよ、と言いました。

そうするつもりはありません。

まず、プロデューサーの皆さんに感謝し、

素晴らしく難しい言葉の数々を脚本にした脚本家の方々に感謝します。

ディレクターーゲーリー・ネルソンはひとりで12時間半を編集し

この番組のすべての素晴らしい俳優の皆さんに支えられ、


特に私の親友でもあるジェイソン・ロバーズ


彼と一緒に演じるとすべてのシーン


全てのアングル、瞬間が
魔法のように感じます。

俳優として機会を与えてくれたマックス・アーノルド、そしてパム・ディクソン


今夜のテーマ「家族」にちなみ、

二人の素晴らしい役者に感謝します、父と母です。Thank you.


颯爽と退場
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