KTLA morning show Nov.11 2010

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映像はこちらでご覧ください


昨年のスティーブ・マックィーン没後30周年記念行事時のTV出演映像です。
赤のセーターがとってもお似合いです。スティーブとの思い出話はいつも「荒野の7人」の時の話が多いのですが、今回は自伝にも出ている、猛スピードで疾走する車に乗せられたときの話を臨場感たっぷりに話しています。そして「ブリット」撮影時のスティーブのヤキモチについても。。。,(笑)
彼の転身が上手く行ったのは、偏に、スティーブが「ブリット」の相手役に彼以外を望まなかったからで、それがとても幸運であったと話していて、友情の深さを感じます。

MC:皆さん良くご存知のロバートは今「華麗なるペテン師たち」で活躍中ですが、「ナポレオン・ソロ」を愛している人も多いでしょう。彼はスティーブ・マックィーンとも何本かの映画で共演しています。今日はスティーブ・マックイーン記念イベントが沢山あります。
さあ、スティーブのことを話しましょう。
   ロバート、あなたは沢山彼と共演していますが、彼はどんな人でしたか?彼は伝説的な俳優ですが、特にユニークなところがあったのですよね。

RV:今映っているタワリングインフェルノでも共演したけどね、彼がユニークだったのは、ともかく、スクリーンの自分へ皆の注目が集まるようにともかく偏執的だったことだね。
RV:何故私達が友人だったのか、スティーブがなぜ私と居るのを好んだのか、未だに分からないんだ、彼が興味のある車が好きであったわけでもないしね、なにも共通なものがなかったのでね。
MC:彼は何かあなたを感化しようとはしなかったのですか?車とか。
彼が私にしたあることを言いましょう。ある日彼が電話してきてね、ハンセンダムのレースに行こうと言うんだ。レースに出るのか?と尋ねると、保険会社が許してくれないと言ってね、だから見にいったんだよ。
朝、ジャガーDJで迎えに来てくれてね。レース中、彼はずっとイライラして見ていたよ。
レースが終わって家に戻るときに、DJにはフードがついてなかったんだけどね、すごい雨が降り出したんだ、でも僕たちは全然濡れなかったんだよ。(そんなに早く走り去ったってこと?と周りが驚きの声)
時速90マイル(約145キロ)くらいでハーバーフリーウェイを走ってね、

家に着いたら、今夜のイベントにもでるけど、奥さんのニリーが、僕の顔を見て、これが要るわね、とスコッチをダブルのダブルついでくれてね、それを飲み干して、漸く元に戻ったんだよ。(一同爆笑)
恐ろしくてスピードメーターを見る気にもならなかったよ。
MC(女性):スティーブを仕事仲間としてだけではなく、友人として見た場合、付き合っていくのは、たいへんだったのではないですか?
誰もが知っている有名なスティーブとあなたで。
面白いことにね。「ブリット」の撮影がはじまった時は、まだ「ナポレオン・ソロ」が放映中でね、撮影を見に集まってきた女の子たちは僕に会いに集まってきていたんだよね。だから始めの1,2週間は、スティーブは僕に冷たくてね(笑)でもだんだんスティーブに会いに来る女の子が増えてきて、機嫌が治ったんだ
MC(女性):彼はとってもプライベートな人なのに、あなたに対して胸を開いてオープンだったのはどうしてですか?
RV:それがね、本当に良くわからないんだ。さっきニリーとも話していたけど、私の何がスティーブに対して魅力的だったのかは
MC:あなたのことに付いてお尋ねしたいのですが、あなたは絶え間なく仕事を続けておられますよね。多くの人が、ヒットシリーズの後、消えてしまうのを見ていると思いますが、何があなたを成功させたとおもいますか?
ヒットシリーズのスターが消えてしまう理由はね、彼らの考え方が原因なんですよ、多くの人はヒットシリーズの後、またヒットシリーズに出演しようとするんだ、これは99%上手く行かない。
私の場合は、「アンクル」が終わった直後の仕事が「ブリット」でね、TVから映画への転身が上手くいったんだ。それも、スティーブが相手役に、私でなければダメだと言ってくれたおかげなんだよ。

今日は私の話ではなく、スティーブの話をしに来んだよ。