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プロデューサー、ノーマン・フェルトン、サム・ロルフとの仕事はどんな感じでしたか?
サムはこの番組で知り合ったんだよ。サムもノーマンもほとんどセットには来なかったんだ。ずっと後のほうで微笑んで見ていたよ。
サムはとても尊敬されているプロデューサー、クリエーターでね、さらに需要なことは脚本家だったんだよね。だから彼は1年目の全ての台本を監修して、貢献したんだよね。
でも私はあまりサムとの縁はあまりなかったんだよ。
ただ、その当時のガールフレンドジョイス・ジェイムソンがサムと同じUCLAの出身でね、同じクラスだったんだ。、その縁で会って、話をすることはあったけど、アンクルの番組自体ではサムもノーマンもあまり話をすることはなかったね。
いつも後に立っていたという感じだよ。もちろん、彼らがいると、皆がよりスムーズに働くからね。
前に言ったことがあるかもしれないけど、
番組が成功したあとにね、「なぜ私くらいの年齢で同じような才能のある人が大勢いる中で、私をこの役に選んだのか」ノーマンに尋ねたことがあるんだけれど。
そしたら、主な理由の一つは、「この番組のヒーローは普通の体格の人にしたかった。今までの番組のヒーローのジム・アーネス見たいに大きな人ではなくてね。」という応えだったんだよ。

そして何故僕かという点については、
「君が”ルーテナント”を撮影しているとき、カットの声がかかったあと、いつも面白いことを言って、スタッフを笑わせていた。君のそのユーモアのセンスをナポレオン・ソロの役作りに使えると思ったんだよ。」と、いうことだった。
どうやらそれが、私をロックスターに仕立てるのに貢献した理由の一つみたいだよ。
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