さて、シルビアはミルトンを博物館など市内見物に案内をしようとするのですが、ミルトンはロイのレストランへ行きたいと言います。外へ出て、無理やりレストランに入り、ロイのことを尋ねます。シルビアが必死に繕いますが。。。　ミルトンはすぐに察知して、優しくシルビアに「違うんだということはわかるよ。どうして嘘をついたんだい？」と尋ねます。「みんなが成功者だから、本当のことを言えなくて。」「皆がみな成功者である必要はないんだよ。息子さんにもいいところがあるだろう？」
　この時のミルトン、いえヴォーンさんの表情がなんとも言えないくらい優しくて、こういう役もいいなぁとつくづくおもいます。
　早速ロイのカフェを尋ね、店を見てからミルトンはシルビアに、「いい考えがある。ちょっと動いてみるね。」と提案します。