インタビューもこれで最終章です。アンクルが二人にもたらしたもの、その思い出が中心になっています。
　面白かったのは、DMがある街で自分のバービー人形を買ったという下り、あとで、言い方が違ったと気がつき、「随分珍しい物を買ったね。」とRVに突っ込まれている様子。RVのひざに手をのせて”Sorry”と言っているのがキュートです。
　この番組で過ごした４年間は互いを尊重し、制作に関わったすべての人を尊敬しながら仕事をした、プロとしての人生で最高の４年間であったと、二人ともまとめています。
　このインタビューはフアンにとっては、最高のプレゼントでしたね。
　Robert　Vaughn、David　McCallum両氏には末永くお元気でご活躍をしていただきたいと切に切に願っています。
Thank you,Robert and David!
Forever"The Man From U.N.C.L.E."!!

アンクルでの経験で後の役柄に活かされたことはなんですか？

この番組の後はどのような役柄を求めましたか？

今日この番組を観たらどのように思うでしょうか？

何故この番組はこのような親しみを持って記憶に残り続けるのでしょう？

番組の有名なテーマ音楽は貴方の音楽の好みに影響がありましたか？

あなたのアンクルのとっておきのヒミツを教えてください。

思い出に感謝していますか？

全ての経験をどのようにまとめられますか？

（完）
See you on MFU DVD!

MFUDVD第３シーズンの１１枚目に収録されている二人のインタビューです。
あの時のソロとイリヤのように、動と静、熱く、早口で語るVaughn氏に耳を傾けながら冷静にコメントを加えるMcCallum氏、40年たってもあの時そのままの名コンビです。「あれはなんだったけ？とお互いに尋ねたり、突っ込んだり、同窓会のような楽しい雰囲気です。互いのことを知り尽くしているからこその絶妙な呼吸です。