上 レーザー装置解説訳:
レーザーシステムは各5つの地区本部の防衛に欠かせない装置である。完全に自動化され、それぞれの建物の屋上のカモフラージュされた小屋の中に配備されている。装置が始動するとその小屋の壁がスライドして開き、レーザー装置は目標に照準を合わせる。そこで、空から侵入してくるいかなる物体にも合わせて自動で発射することが可能である。装置はさらに射程距離を自動修正し、発射する範囲を調整する。
この装置が使用されることは稀だが、定期的に保守点検がなされている。建物そのものが危険にさらされた時のみ使用される。
左 催眠弾解説訳:
催眠弾はアンクルの全ての武器の基本となるものである。異なる武器の異なるサイズが用意されている。睡眠剤が5cc入ったプラスチックカプセルが金属の容器にに収納されている。この量で被弾した人を素早く眠らせ、2時間から5時間意識不明にしておくことが出来る。
プラスチックカプセルの先端には殺菌済みの針が付いている。催眠弾はさらに異なる薬品、5日くらい効果があるような薬品まで変えることができる。
ここに描かれているのは、P38タイプに使用される基本的なものである。
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