Ａｓｓｅｍｂｌｉｎｇ　ｔｈｅ　Ｔｅａｍ

**Ａｓｓｅｍｂｌｉｎｇ　ｔｈｅ　Ｔｅａｍ**
	マーク・ウォレンは素晴らしい才能のある若者でね。画面でも大変個性のでる俳優ですね。動きも早く、なんにでも挑戦する素晴らし精神の持ち主だね。たとえ失敗したとしても、すぐに別の方法を考えるので、その失敗は全く気にならないんだよ。
ジェイミーはとても美しく、他に類のないタイプの女性だね。彼女のような人を見たことはないよ、というのも彼女は世界中の色んな顔の要素を複合的に美しく備えていてスタイルも良いんだよね。正直に言うと、私は最初彼女に会った時、そのモデルのような美しさゆえに雇われたんだと思ったんだ。だから、彼女の演技がさらに素晴らしいのでとても驚いたよ。
	私は「ナポレオン・ソロ」や「荒野の７人」などを見て育ったんだよね。だから、ロバート・ヴォーンがアルバート役での出演が可能だと聞いた時、とても興奮したよ。でも、私の描いていた「ナポレオン・ソロ」のころのイメージでは当てはまらないとおもったんだよ。だけど、今日のロバート・ヴォーンを見た時、突然全てが満たされて、彼以外にアルバートを演じる人は考えられないと思ったよ。
もともとアルバートはアメリカ人と言う設定ではなかったんです。でも、アメリカの詐欺の伝統をイギリスに持ち込んで、ミッキーに教え、育てた人物として見せるのに良い機会だと思いました。
	ロバート・ヴォーンはこのシリーズを作るにあたり、私たちが最初に会った人なのよ。キュードスのパートナーのスティーブン・ギャローが、「ロバート・ヴォーンはどう？何かない？」と言ったの、それで「ロバート・ヴォーン？あの伝説の人にどうやって、何に出て貰うって言うの？」と応えたのよ。でも１ケ月後に「HUSTLE」の話が出て、「これならひょっとして」と思ったの、それでロバートに話をして、すぐに一緒に食事をしたわ。沢山スティーブ・マックィーンなどのいろんな楽しい話をして楽しませてくれたわ。そして彼は驚くほど考えが明確で知的な人なの。私たちの「HUSTLE」にとっては、彼がこれがアメリカの中西部の伝統的な詐欺であると信じるに足る雰囲気をもたらしてくれたの。それが、ロバートだと信じているわ。
ただひたすらこの視線がたまらなく格好良いので入れました（笑）
	ともかく、昨年８月の停電の時にね、私たちが今で自家発電でＴＶを見てくつろいでいる時にね、車庫で電話がなったんだよ。それで車庫まで歩いていって電話に出たら、私のイギリスでの代理人ジーン・ダイアモンドがロンドンからかけてよこしてたんだ。「春にＢＢＣの人達と話していたプロジェクトが実はすでに撮影に入っていて、あなたしか前に話した役を演じる人がいないと決めたから、すぐに来て！」と言うんだ。が、
だからこちらの月曜日に飛んで、火曜日について、翌日水曜日から撮影にはいったという訳だよ。このようにしてこのプロジェクトに関わったんだよ。
	①僕は彼のことを１シーズン目は「レジェンド」（伝説の人）と呼んでいたんだ。彼はそれを多分気にいっていたと思うよ。色んな人に話していたみたいだから。 ②彼はとても、素晴らしく上手いよね。これだけの長い間演技をしてきてるから、セリフのない時のちょっとした動きでもすごいんだ。だから編集者にポイントをメモしてあげたりもしてる。全てを知り尽くしている。歌ったり、踊ったりする訳ではないんだけれども、彼が居るという事が喜びそのものだよ。、
①最初ヴォーンさんに会った時は彼の雰囲気に圧倒されたの。でも彼はとても紳士で温かく、優しくて素敵な人だったの。すぐに私を化粧室で彼のとなりに置いてくれたわ。 ②彼の周りに入れるということは本当に嬉しいことだわ。彼はユーモアのセンスも抜群なの。そして、彼はとてもいたずらっ子で悪い子なの。（笑）
	朝来るとね、彼はもう化粧室に居てね、それでそこからクスクス笑いや爆笑が聞こえてくるんだ。彼が彼女に色々面白い話をしてね「こんな奴がいてね。。。」みたいにね。そして、その後彼自身が爆笑してるんだよ。僕はそれに耳を傾けて聞いているんだ。（笑）
「そして、彼はとてもいたずらっ子で悪い子なの。」の後に挿入された映像（笑）