HUSTLE Season 2 Episode 2
Albertに異変が!彼に一体何が起きたの?あんな悲しそうな悲壮感を漂わせているアルバートは初めて見た!
どうしたの、どうしたの?
NHKのあらすじは紹介は以下のようになっていました。
第2話 「キングとジョーカー」
詐欺仲間の親友ギルの最期をみとったアルバートは、落ち込んだ様子で教会にいた。するとそこへ次のカモが飛び込んでくる。カリスマ・シェフのジョニー・キーズだ。アルバートは神父に成り済まして、キーズの懺悔(ざんげ)を聞く。
キーズは若いころはチンピラでさんざん悪事を働いていたが、銀行強盗で刑務所に入っている間に料理に目覚め、今や人気レストランの経営者だ。30年以上前に1歳の息子を誘拐されるが、消息は不明のまま。心臓病を患うキーズは、罪滅ぼしに息子を見つけて、金の力で成功させてやりたいと考えていた。
息子を失った人をだますのは気が引けるというステイシーに、アルバートは同情する必要はないと断言。ダニーを息子ジミーに仕立て上げて、キーズの遺産をだまし取る作戦を開始する。ミッキーが生き別れ家族の再会を手伝う団体を名乗り、息子が見つかったとキーズに近づくが、疑い深いキーズはまずDNA鑑定を要求してくる。
そうなんです!この落ち込んだ様子がとても気になったのです。
日本版を見ていないので、どこがカットになっているのかはわかりませんが、今回はこの回のアルバートの心の推移を見守ってみたいと思います。
アルバ ートが現れない。無断欠勤!
慌てるアッシュ。こんなことなかったのに。。。
指輪を見つめる姿に寂寥感がただよう。顔をとても疲れた感じ。
一体何があったの?アルバート?その指輪は誰の?
*もうここから、座りこんで見入ってしまいました。(笑)
落ち込んで教会へ来たアルバート、シスターにも何か悩みがあるの?と聞かれる。
しかし、その時、次なるターゲットが協会へ。。。。
皆、アルバートのことが心配で気もそぞろ。
そこへ、新しいターゲットを見つけたと、強がってやってきたアルバート。
居なくなる時はちゃんと行き先を告げていって、と皆に責められる。
ミッキーに親友のギルが亡くなり、最後に立ち会った、と告げるアルバート
彼が残したのは結婚指輪だけ、これが形見だと見せる。
(このセリフ、このシーンBBCの予告で見たけれど、このエピだったんだ!)
心の隙間を埋めようとしているのか、アルバートはポーカーに見境なくのめり込み、ついには友人の形見までも出してしまう。
(あまりに悲しそうで、切なくなります)
「子どもを持とうと思ったことあるかい。自分の死について考えることがあるんだ」
しかし、アッシュの元気づけに、「放っておいてくれ!」と
声を荒らげてしまう
詐欺も無事成功し、再び物思いにふけるアルバートにミッキーが声をかける。
「今回は気難しくて悪かったね。」(アルバート)
「親友をなくしたんだから仕方ないよ。でも悲しみに暮れててもいいけど、僕たちを心から閉め出さないでね」(ミッキー)
おじいちゃんみたいなもんだから、に思いっきりミッキーをたたくアルバート。
(これは本気?)
「大丈夫、あんまり深く考えないで、心配しないで、僕たちはずっと一緒だよ。」
に、グッと来るアルバート。
一方アッシュは指輪を巻き上げた相手に「当たりや」をやって、指輪を取り戻す。
もうこの二人の笑顔が、家族っていいなぁ、と思わせた瞬間でした。
本当に血が繋がっていなくても、心がこれだけ繋がっている。
マーク・ウォレンの迫真の演技、と、Vaughnさんの名演技が光るエピでした。
それにしても、言葉で語ることなくして、表情で全てを感じさせてしまうのは流石です。
私はもう切なくてせつなくて、仕方がありませんでした。早く立ち直ってアルバートって。
だから、指輪を取り戻してくれたアッシュに心からお礼を言いたい!
ありがとうアッシュ!!
最後に元気になって教会に行き寄付をした時、
「お金で天国への道は変えませんよ」(シスター)
「少なくとも確立は高くなるかもね」(アルバート)
そう言ってウィンクして歩き出す姿が、あ〜!昔のソロさんを彷彿とさせた!
HUSTLE万歳!