HUSTLE Season 4 Episode1
「華麗なるペテン師たち4」はこの(2010)夏いよいよNHKで放映されるようですね。とっても待ち遠しいです。
連休中に海外DVDで一足早くアルバートにお目にかかりました。
第4シーズンはミッキーがいないんですね。長期出張のようです。オーストラリアに。
なんでも友人がlong conをしかけるのをお手伝いにいっているんだそうですよ。
じゃあ、誰がリーダー?
そうですよね。
それがこの第4シーズン通してのメインテーマ、自己顕示欲の強い、自信家、かつ暴走気味のダニーが
リーダーとして成長していく姿。
アルバートのアドバイス、アッシュ、ステーシーの暖かい、かつ忍耐強いサポートを受けて、成長していくのです。
今朝のショックを乗り越えて(まだsemi-recoverd from that shock ですが。。。笑)
あらすじを紹介します。 といっても、ネタばれしすぎると楽しみがなくなってしまいますので、
BBCのホームページ アーカイブにのっているあらすじを訳す程度にとどめておこうと思います。
それでは第1話です。
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BBC 放映日 2007,5.3
Series 4, Episode 1
一味がハリウッドサインを売るためにLAに向かった時、
ダニーがリーダーになるために動き出す。
ミッキーが大掛かりなペテンをやる手伝いをするためにオーストラリアに向かったので、
ダニーは今自分がリーダーになる時が来たと感じる。
リーダーとして力を見せるために、彼はあのハリウッドサインをテキサスの熱狂的な映画にまつわる思い出の品コレクターに売りつけるという途方もない計画を持ち出した。
LAに到着するとダニーはウェスレイ(ロバート・ワグナー)にそのサインは新しいのと取り換えるため売りに出されるということを信用させる。
ウェスレイはなにがなんでもそのサインを手に入れるために大金を払うと言う。しかし、一味はそのハリウッドサインを届けることなしに、どうやって現金を手にいれるのか?
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すみません、ちょっとだけ(笑) ここからは読まない方がいいかも(笑)
ミッキーが居なくなり、ダニーは自分がリーダーだと言いだします。しかし、アルバートが
「リーダーになるべき者は、皆で選ばなければならない」とピシャリと言います。
それで、今度のペテンを成功させて、リーダーとして認められようとするのです。
上の写真はアルバートがダニーに「ミッキーと張り合うと思うな。そんなことは考えないで、この計画に集中するんだ。」ときびしく説教をしているところ。
ミッキーがいないだけに、一味の要はアルピーなんです。それだけにこのシリーズは我が愛するヴォーンさん演じるアルビーの重要性が目立つものとなっています。
それに、なんと言ってもこの第4シーズンのスタートを飾るにふさわしいゲスト、ロバート・ワグナーの登場!私は「プロスパイ」のワグナーさん、アレックス・マンデーが大好き(MFUが終わって、これが救いだった)だったので、これまた大大大好きなヴォーンさんと二人が同じフレーム、しかもハリウッドサインの真下に立って、おさまっているのを見ているだけで、生きててよかった〜(笑)と思った次第。
プロスパイのときのワグナーさんの吹替えは城達也さんでした。あのジェットストリームの素敵なナレーションが記憶に残っています。
残念ながらお亡くなりになってしまいました。
今回はどなたが吹き替えをされるのでしょう?
楽しみです。
あ、ちなみに、第3シリーズのゲストだったリチャード・チェンバレンさんはスリムなままでしたけど。。。。。(後は言わない、うふっ)