HUSTLE Season 4 Episode4
ナポレオン・ソロでは、イリヤ、ソロ、どちらも、パートナーが窮地に陥ると、己を犠牲にしてまでも、
血相を変えて助けに飛んで行く、それがパートナー愛、というシーンが数々ありました。(そこが好きだったんだけど)
Hustleチームの場合も、もちろんそう、でも、特にアルビーがいじめられると、もう絶対譲れない。
第6話はチームのアルビーに対する思いが前面にでているエピです。
ただし、今回の相手はラスベガスのマフィア、失敗したらただではすまない。
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Season 4, episode 6
BBC放映日:2007.6.7
一味はラスベガスでペテンをやってのけることができるのか?ーー
そしてマフィアの手から逃れることができるのか?
アルバートは休暇でラスベガスにいた、ギャンブルの町でできるだけ見つからないようにしながら。。。
しかし、20年前に彼がお金をだまし取り、立ち入りを禁止されたカジノのオーナー、フランク・マランナザノの息子、ジョニーに見つかってしまう。
ジョニーは恨みを持ち続ける種類の人間で、見せしめにアルバートの指を折ってしまう。
ステーシー、ダニー、アッシュ、そしてビリーはアルバートを攻撃した奴らを訪問し、報復の方法を考えることに
決める。
今回、一味は彼ら自信の正義のためにマフィアを相手にする。 カジノからお金を奪いとることができても、マフィナが執拗に追いかける中、果たして彼らはラスベガスから抜け出すことができるのか?
ロンドンまでの道のりは遠い。。。。
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ステーシーに「休暇なんだから、なんにも無茶はしない」といっておきながら、20年前につかまったカジノにこりずにいくアルビー。 もう、よっぽどギャンブルが好きなのねぇ。。。。
案の定見つけられて、警備室でオーナーに懲らしめのため指を折られてしまう。
二度と現れない約束で開放されて、さっさとベガスから退散しようとタクシーに乗り込もうとするところへ、
ステーシーが駆けつける。
なにがあったのかを聞き出そうとするステーシー。
知らないほうがいい、すぐに立ち去るのが良いというアルビーの前に、ダニー、アッシュ、ビリーが登場するのですが、この登場場面がやたらカッコイイ!
そして、マフィア相手にしかけるペテンも奇想天外でおもしろい!
でも、私が一番印象に残ったのは、自分のために一味がマフィア相手に報復を図ることになって、心配するアルビーにダニーが言うシーンです。
ダニー:「俺たちが他の皆と違うのは、お互いを大切にしているから、皆で協力しあっているからこそ、
自分たちは特別な存在になっている。だから、自分たちの大切な人がひどい目にあったら、
それは絶対に譲れない。」
アルビー:「すっかり成長したね」 (You came a long way.) このセリフ好き!!!!
ダニー:「良い先生がいたからね。」
と、二人でしっかりと抱き合うのです。
うん〜泣けた!
第5シーズン以降ダニーが登場しないのを知っているので、なおのこと、このシーンは泣けました。
役をはなれても一緒に食事をしたりして、Vaughnさんを慕っているマークのドラマ上の、
お別れのハグともとれるし。ちょっと切なかった。
私はこの第4シーズンではやはりこのエピが一番好き。その次がちょっとメランコリックな第3話かな?
ともかく8月が待ち遠しい!そして、出来るだけ、私の好きなシーンがカットされないことを祈るばかりです。
今日でHustel 第4シーズンシリーズはおしまい。今第5シーズンをこっそり?見てます。ムフフッ!
第5シーズンは今までで最高!という感じがしますが、それはまたあとで。
とりあえず、またFLの第3章にもどりますね。
あ、ちなみに、今日の札幌はまた7度です。。。。。。サブっ!