ミッキーがめでたく第５シーズンで復帰しました。

やはりミッキーがいると、ストーリーが引き締まります。

第４シーズンではミッキーはオーストラリアに行っていることになっていました。

第５シーズンもシドニーのオペラハウスを後ろに逃走しているミッキーから始まっています。

では何故彼がいなかったのか？真相はどこに？

ちょっと興味があったので、調べてみました。

２，３記事を見つけたのですが、そのうちの一つ（でもどれだったか見つけられない）に

「僕は一つの役を長い間やるのが好きではなかったので、Foxのオファーを受けてアメリカに行きました。

　しかし、彼らはそのシリーズをやるのかやらないのか検討に時間をかけ、結局僕は１０ケ月仕事をしないはめになったんです。そしてその間、Hustleの作家トニーといろいろとディスカッションをして、さらに魅力的な役になりそうだったので、ミッキーにもどることにしました。」

のように語っていました。その記事がどうしても今見つからないので、私の記憶で書いています。話５０％くらいで読んでいてください。

で、independent.co.uk　の記事で彼のことが今までの略歴を含め詳細に取り上げられていますので、この間何をしていたか、ちょっと紹介します。

彼はもともとシェークスピア劇をやる舞台人だったのですね。

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おもな作品　　＊ここで言う評価とは　ヒット　か　ミス　（成功か失敗か）と表記されているのをそのまま使用

１９９１　「お気に召すまま」　シェークスピア

　　　　　ロザリンド役　

　評価：　ヒット　　レスターはこれで　タイムアウト　ベストアクター賞受賞

１９９６　「カンパニー」

　評価：　ヒット　　１９９６年のオリヴィエ賞　ミュージカル部門　ベストアクター賞受賞

２００１　「ハムレット」

　評価：　ヒット　カールトンＴＶ最優秀舞台俳優賞受賞

２００３　「ヘンリー５世」

　評価　ヒット

１９９８　「プライマリーカラー」

　　　　　レスターが舞台から映画に転じた作品。

　評価：大ヒット　シカゴ映画批評家賞のノミネート

２００４　「HUSTLE」（華麗なるペテン師達」

　評価：大ヒット　レスター曰く　いままでの演じたシェークスピア作品の役よりも難しい役。挑戦のしがいがある。

２００７　「エンパイアーズチルドレン」　ドキュメンタりー

　評価；　ミス　

２００８　「ボーンキッカーズ」

　評価：　ミス　　7月から放送開始になったＢＢＣドラマだが、シリーズ化にはならなかった。

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この他に　HUSTLEをお休みの間

　　　　　　　　　　　Ｃａｓｅ　３９　ホラー映画

　　　　　　　　　　　Ｂｅｙｏｎｄ　Ｆｏｘのドラマ

　　　　　　　　　　　Ｄｏｏｍｓｄａｙ　これもＦｏｘ

に出演しているのですが、いずれも公開に至っていないようです。

ともかく、彼が「Ｈｕｓｔｌｅ」に戻ってきたことで、第５シーズンはいままでにないくらい面白くなっていますので、

お互いに良かったのではないでしょうかね。

ところで、肝心の第４シーズンに登場するビリーのこと調べてなかったですね。

また、報告します。