消滅点を割り出せ！では、かなり厳しい表情の連続だったハリーですが、この最終話は、警察と協力しながらの捜査のためか、余裕をもって思考を巡らせているのがわかる。知能犯対ハリーの知恵という構図のこのエピソードもやはり、深く思考を巡らせている時にハリーの表情が見物でしょう。前回のエピソードではブルーのトータルカラーコーディネートがとても様になっていましたが、今回はグリーン＆ブラウンのカラーコーディネートがまたまたとても良く似合うのです。それにしても、プラチナを車ごと圧縮して警察の目をくらまし、あとで、化学薬品の組み合わせでまた出現させるなんて、考えた犯罪者も凄いけど、それに気付いたハリーがさすがです。今回のキャプチャーは刻一刻と変わるハリーの表情に焦点を当てて見ました。