The Bridge At Remagen
レマゲン鉄橋
 (1969)ポスター

レマゲン鉄橋は、ナポレオン・ソロでロバート・ヴォーンファンになった私にとっては、当時はとても切なく感じた映画です。ドイツの貴族将校役でも、ナチスドイツの方針には疑問を抱いている。だからこそ、同胞を救うために橋の爆破を遅らせた、しかし、届いた爆薬が質の悪いものであったために、ギリギリの爆破が効をそうさず、逆に反逆罪で銃殺刑に処されてしまう。処刑される直前上空を行く戦闘機を見上げ、「どちらが敵なのか?」と呟くクルーガー少佐に戦争の虚しさを感じた私でした。
今見ると、ヴォーンさんの演技は圧巻です。年をとってこそわかるものがあるのだと痛感しています。良い映画だと思います。このポスターのボーンさんの顔凛々しくて好きです。どまんなかだし(笑)

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