ポストアーミー期のTV出演作品の一つ。この時期のもっとも典型的な若い、孤独な一匹オオカミの殺し屋
今回は、強がってはいるけれど、ちょっと情をかけられたのをきっかけにどうやら改心したらしい?
ストーリー:
新しいシェリフになり、賭けごとが一切禁止となったため商売があがったりのバーオーナー、殺し屋ジョニーを呼び出し、シェリフ殺害を依頼する。ところが、ジョニーは右手の人さし指が化膿しており、シェリフの婚約者の女医が、指を切断しなければ、体全体に毒がまわると言われる。抵抗するジョニーをシェリフが気絶させ、その間に切断したため、ジョニーも街の人もシェリフ自身が助かるためではなかったのかと疑う。気絶している間に指を切断され、怒り、失望するジョニー、そこへ、ジョニーの命を狙うもう一人の殺し屋がやってくる、右手がつかえなくても、左があるだろうと、二人に言われるジョニー。シェリフの温情で、相手も左しか使えなくなり、結局対決はジョニーの勝ち。しかし、殺すことなくシェリフに引き渡す、少し成長したジョニー。明るい笑顔でしめくくるのは、この時期には珍しい作品。
Zane Grey Theater's:Courage is A Gun (1956) Thanks to Raspberryworld
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